こんにちは、ふぅです!
昨日タイムボカンのオープニング曲、Destinyの堂本剛さんバージョンがオンエアされましたね!
Destinyは10月の光一さんバージョンをすごく気に入っていたので、剛さんバージョンの発表もとても楽しみにしていました。
さて、この二つのバージョン、パッと聞いただけでは同じ伴奏に聞こえますが、実は結構違いがあるのです!
というわけで、二つのバージョンを比べてみました。
(2018 1/24追記: DestinyのMV見ました!感想記事はこちら)
きらびやかな光一バージョンと自由奔放な剛バージョン
はい、まずは光一さんバージョンです。
とても華やかで、どこかShockの楽曲を思い起こさせる雰囲気です。
New Horizon や Higher と近い感じがしました。
張りのある声で、勢いもありますね!
アニソンにはぴったりな感じです。
一方の剛さんバージョンは、儚げな声が、けだるい雰囲気を醸し出していますね。
二人が合わさると、剛さん成分がコクとなっていい味を出してくれるでしょう!
雰囲気の差の要因は?
それでは、二つのバージョンの差をみてみましょう。
二つのバージョンの最大の違いはズバリ、コーラスです。
光一さんバージョンのコーラスは、全て光一さんと同じ歌詞を、同じタイミングで歌っています。
一方、剛さんバージョンのコーラスは、剛さんの後を追うような形で入ります。
先ほど二つのバージョンの違いを「勢い」、「けだるさ」と表現しましたが、二人の歌い方だけではなく、コーラスの入り方もこの差を際立たせているのです。
二つのバージョンの違いは楽器隊にも見られます。
光一さんバージョンは、ブラスセクションが前に出た、ゴージャスなアレンジになっています。
これに対し、剛さんバージョンでは、ブラスセクションは控えめで、その代わりにギターがギュインギュインいってます。
ギターのフレーズも異なっており、光一さんバージョンではブラスにきちんと応えるような感じでしたが、剛さんバージョンでは、拍に縛られない自由な感じがしました。
ぴたっとハマったコーラスで聴かせる光一さんバージョンに対し、一捻りしたようなフレーズを聴かせているのが剛さんバージョンといったところでしょうか。
個性の違いが表れているなと思いました。
まとめ
できる限りの分析をしてみましたが…、やっぱりまだまだですね(- -;
さて、12月にはKinKiバージョンが流れます!
こちらも楽しみにしましょう!(^^)
そして、KinKiバージョンはメロディの割り振りにも注目です。
そのときにもアレンジ分析したいと思います!
(それまでに耳コピ力をもっと鍛えねば…orz)
【2018 1/24追記】
KinKiバージョンの感想のリンクを貼り忘れてました(X X)
→KinKiバージョンの感想はこちら
あと、DestinyのMV見ました!
→MVの感想記事はこちら
よろしければそちらも見ていってくださいm(__)m
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