皆さんは映画ラ・ラ・ランドは観ましたか？
この映画は有名で、かつミュージカル映画なので、
一度は見ておきたいと思い、今日借りてきました。
この映画、ストーリーも面白いのですが、演奏がいいですね。
この演奏を聴いていたらいわゆる「音の会話」
というものが何なのか分かった気がします。
今日は音の会話が分かったシーンと、ラ・ラ・ランドのサントラが
気に入った方にオススメしたい別のCDも紹介しますね。
音の会話が聞こえたシーン
まずは映画の中で音の会話が聞こえたシーンを紹介します。
1時間ほど経ったあたりで、ジャズバーが出てくる場面があるのですが、
そのトランペットとトロンボーンの音色が、まるで楽しくおしゃべりしているように聞こえたのです。
この曲の1:06〜1:18あたりと、1:22〜です。
初めはトランペットとトロンボーンが、その後は金管楽器とピアノが、なんだか会話しているように聞こえませんか？
特にトロンボーンの入り方がいいですね。
音色とかタイミングがまるでトランペットに応えてるように聞こえます。
音の会話が楽しめるCD
探してみると、音同士の会話が楽しめる演奏は他にもありました。
おすすめは、Wayne Bergeronさんがリーダーのビッグバンドの、このアルバムです。
Wayne Bergeronさんはトランペッターで、上のLa La Landの曲にも参加しています。
ラテン系の曲が多く、華はあるけれどもうるさすぎず、魅力的なアルバムです。
あとは本人の公式HPの試聴サイトから。
https://www.waynebergeron.com/shop
気になるCDをクリックして聞いて見てください。
この方のビッグバンドの演奏はどれも、バッキングとソリストのやりとりが楽しめますよ。
まとめ
今まで曲を全体としてしか聞いていなかったのを
個々のプレイヤーのフレーズのやりとりを意識して聞くようにすると、
また違って聞こえますね。
もしこのシーンをもう一度チェックしたいという方がいらっしゃれば、
U-NEXTの30日無料お試し体験を使うこともできます。
La La Landを見るのにはポイントが必要ですが、
無料お試しに登録するともらえるポイントで賄えるので
実質無料です。
映像で見ると音の会話もより感じられると思うので、
もう一度じっくり観てみるのもいいですね(^o^)
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