みなさんは映画Singはご覧になりましたか?
Singはミュージカル映画で、歌が素敵なので一度見てみることをお勧めします。(^^)
さて、「歌がよかった」と言われると、
「曲だけならサントラでもいいか…。」
なんて思われる方もいるかもしれません。
しかし、このサントラ、映画で味わえる曲の魅力の20%も味わえないです!
確かに、サントラの中には曲を聴いているだけで映画の感動が蘇るものもあります。
でも、このサントラを聴いた時は、
「あれっ、あの映画ってこんなもんだっけ…?、何で私こんなに感動してたんだろう…?」
と興ざめしてしまいました。 (泣)
というわけで、映画Singが気になった方はぜひ映像で見てほしいのですが、今日はその理由と、映画の見どころを解説します。
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映画Singのあらすじ
いきなり映画の魅力を解説しても伝わらないと思うので、まずはあらすじをみてみましょう。
映画『SING/シング』は動物たちの住む街を舞台に、かつては栄えていた劇場を再建するため、オーナーのコアラが奮闘する物語。
コアラのバスター・ムーンは、自身の所有する劇場にすっかり客足が途絶えてしまったことに悩んでいました。楽天家で心から劇場を愛するバスターは、劇場を守るため、世界最高の歌唱コンテストを開催し最後のチャンスに賭けようと決意します。
さまざまな事情を抱える動物たちが、歌に夢をかけて活躍するミュージカル・コメディ、笑って泣ける2017年最高の一本です!
(出典:https://ciatr.jp/topics/193138)
一言でいうなら、「コアラのバスターの劇場再建物語」ですね。
バスターが劇場再建のために考えた企画が歌唱コンテストで、そこにゾウやネズミなどの動物たちが参加するのです。
では、この映画の一番の見どころを紹介しましょう。
一番の見どころはラストシーン!
はい、タイトル通り、この映画の一番の魅力はラストシーンです。
特に、このシーンでのゾウのミーナの歌は圧巻でした!
ミーナが恥ずかしがりながらもおそるおそる歌い出すと、
これまで散々他の出演者をけなしていた、ネズミのマイクまでもが感動するんですよね…!
そして、仲間たちに促され、自分の殻を破ったミーナは、
パワフルな歌声をぶつけます。
(キャラクターのことを知りたい方はこちらのサイトをご覧ください。(キャラクターの名前にもリンクは貼ってます))
空をも突き抜けるような歌声、一つになる大観衆…。
何度見ても泣きそうになります(´;д;`)
「歌って人の心を一つにできるんだ!」と心の底から思えました。
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サントラでこの感動が蘇らない理由
このラストシーンの感動はサントラを聴いただけでは伝わりません。
というか、サントラは一番感動する場面がごっそり抜け落ちてます!
これは海外版、日本版どちらについても言えます。
先ほど紹介したラストシーンの何が心を揺さぶるかというと、ミーナの歌い方のギャップなんですよね…。
始め静かだったところから一気に盛り上がるという差があるからこそミーナのパワフルな歌声が引き立つのです。
ですが、サントラには、ミーナが恥ずかしがりながらもおそるおそる歌い出す部分はなく、いきなり力強く歌いだしちゃってます!
これでは映画を見た時の感動は味わえませんね。
吹き替え版も見るべし!注目歌手は?
Singは字幕版だけでなく、吹き替え版も必見(必聴?)です。
特に、ゴリラのジョニーがラストのステージで歌うI’m Still Standingはいいですよ~!
ゴリラのジョニーを演じたのはスキマスイッチのボーカルの大橋卓弥さんなのですが、吹き替え版では大橋さんの普段と違った魅力が楽しめます。
私も母も、
「えっ、これ、スキマスイッチのあの人だよね!?こんなに声良かったっけ?」
となっていました(^^;
そして、ゾウのミーナは日本を代表する歌姫、MISIAさんです!
字幕版を先に見てから吹き替え版のキャストを見た時、「本当にMISIAさんがこの曲歌うの?」とちょっと想像できなかったのですが、聴いて見たら、見事に歌いこなしていました!
ちなみにMISIAさんの歌は日本版サントラにも収録されていません。
やっぱりDVDかBlu-rayを借りるしかないですね!(`・∀・´)
と思ったら、U-NEXTという動画視聴サービスでも観られるようです。
30日間の無料お試しが出来るようなので、
気になる方はこちらからどうぞ↓
まとめ
というわけで、今日は映画Singの紹介でした!
普段は映画を全く見ない私ですが、この映画は自信を持っておすすめできるので、気になった方は是非見てみてくださいね(^o^)
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