こんにちは、ふぅです。
ついにタイムボカンOP曲”Distiny”のKinkiバージョンが解禁されましたね!
個人的には光一さんが先に歌うのが意外でしたが、やっぱり二人揃ったバージョンはいいですね。これぞKinki!という感じです。
そして気になったのが、「Kinkiバージョンと光一バージョン、剛バージョンには二人が歌っているということ以外に何か違いがあるのか?」ということです。
そこで、3つのバージョンを聞き比べて違いを探してみました。
(2018 1/24追記: DestinyのMV見ました!感想記事はこちら)
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目次
Kinkiバージョンはほぼ光一バージョンと同じ!?
パッと聞いた限りでは、Kinkiバージョンのアレンジは光一バージョンに近いのかなと思いました。
光一バージョンと剛バージョンにはかなり違いがあったので、この3つのバージョンだと剛バージョンが特別に作られたのかな?という感じがします。
(光一バージョンと剛バージョンの違いはこちら→https://fu-no-osusowake.com/diary/timebokan/)
こうなると気になるのが、光一バージョンとKinkiバージョンのアレンジの違いです。
今度はそれを探してみました。
なんとか探した3つの違い
よく聞いてみると、サビの伴奏がKinkiバージョンの方が厚みがあるような気がしたのですが、正直この2つのバージョンの違いを見つけるのは酷な作業でした。
何とか見出した違いは、
- Kinkiバージョンではサビのコーラスの音量を下げている
- Kinkiバージョンでは、サビの途中の「ウー」と伸ばすようなコーラスが目立つ
- Kinkiバージョンではサビのギターのバッキングが大きい
という感じです。
私の耳と再生環境の関係で、間違いもあるかもしれませんが…、(汗)
この違いについてもう少し掘り下げていきたいと思います。
Kinkiバージョンではサビのコーラスの音量を下げている
光一バージョンではサビのコーラスがかなり目立っていますが、Kinkiバージョンではこのコーラスが控え目になったように感じました。
特に、女性の高音のコーラスはかなりボリュームが落ちています。
これにより、Kinkiの2人の声を強調したのではないかと思いました。
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Kinkiバージョンでは、サビの途中の「ウー」と伸ばすようなコーラスが目立つ
私の耳が確かであれば、Kinkiバージョンには1分4秒あたりに「ウー」と伸ばすようなコーラスが入っています。
光一バージョンではこの「ウー」というコーラスは目立ちませんが、ピアノのバッキングが同じ役目を果たしているのだと思われます。
Kinkiバージョンで厚みが増したような気がしたのは、このコーラスが一因かもしれません。
Kinkiバージョンではサビのギターのバッキングが大きい
上の違いだけではKinkiバージョンの厚みを説明しきれないと思い、さらに聞き込んだのですが、どうやらギターのバッキングの音量もKinkiバージョンでは上がっているようです。
これぞKinki!なアレンジ
今回のKinkiバージョンの特徴をまとめると、
「Kinkiの二人の声を生かし、伴奏にも厚みを持たせてバージョンアップさせている」
といったところでしょうか。
「やっぱりKinkiは二人揃ってこそだよね!、Kinki最高!」
と感じさせるアレンジなのではないかと思います。
まとめ
タイムボカンの3バージョンを自分なりに分析してみたのですが…、違うところもあるかもしれません。
(アレンジャーの皆さん、間違っていたらごめんなさい)
まあ、何はともあれ、やっぱりKinkiは二人揃うのが一番!ということですね(^^)
最後まで読んで下さりありがとうございましたm(__)m
(2018 1/24追記: DestinyのMV見ました!感想記事はこちら)
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