こんにちは、ふぅです。
今日は音楽とは全く関係のないお話です。
12/1(金)〜12/18(月)の期間、銀座線の開業90周年のイベントで万世橋駅がライトアップされるとのことだったので、出かけるついでにチェックしてみました。
万世橋駅は、今は使われていない駅で、地下鉄のトンネル内にあります。
この駅がライトアップされるのです。
表現を変えると、地下鉄のトンネル内にある昔の駅の跡地が光に照らされるということになります。
なんだか遺跡みたいで神秘的ではないでしょうか。
というわけで、今日は実際に見に行ってきた感想をお伝えします。
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区間は浅草行きの神田〜末広町
ライトアップのことを知った私は、このサイトを参考に場所を確認しました。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1711/29/news150.html
なるほど、浅草行きの電車の神田〜末広町の区間で、進行方向右側に見られるそうですね。
ちなみに、銀座線の路線図はこちらです。
(出典: https://tokyo.kashi-jimusho.com/topics/248/)
私が乗る予定の区間は表参道〜田原町でした。
神田〜末広町はバッチリ区間内です。
ドキドキして神田駅に着くまでの間は眠れませんでした。
いよいよ神田駅へ。しかし…、
いよいよ神田駅に到着。
電車の窓に張り付いてiPadのカメラをスタンバイします。
そして電車は発車、私は目を凝らして駅らしきものを探します。
しかし…、
線路内はなんだか明るいような暗いような感じでどこがライトアップされているのかはよく分からず。
ライトアップ区間でのアナウンスも特になく、気づけば末広町の駅に到着してしまいました。
一応撮影した動画をupしたかったのですが、方法が分からず断念しました。
とはいってもほんの一瞬それらしきものが映っただけなのですが(^^;
この時のスクリーンショットはこちら↓
うーん、なんだか微妙ですね。
本当にこれで合っているのでしょうか?
実は撮影する時、あまりにも駅らしきものが見えないので、カメラを止めていた瞬間がありました。
もしかしたらその時に通り過ぎてしまったのかもしれません。
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あまりに速すぎて見えなかった
あとで調べてみると、ライトアップされている区間はたったの5m。
平均的な鉄道の速度は時速70〜80kmだそうなので、時速75kmとして、ライトアップ区間を通り過ぎるのにかかる時間を計算してみました。
電車の速度は、時速75km=秒速1.25km=秒速1250m
ライトアップ区間の5mを走るのにかかる時間は…、
5m÷1250(m/秒)=1/250秒=4/1000秒=0.004秒!
なんと、0.004秒です!
もはや言われてもどれだけ早いのか分からないレベル…(–;
参考のために、うまく撮れている方の動画をupします。
万世橋駅は0:48あたりに映っているそうです。
速度を落としてみると、看板らしきものが見えますが、そのままだとよく分からないですね(^^;
(後にも触れますが、この方は末広町駅から渋谷行きの電車に乗って撮影しています。ライトアップは浅草方面側のみのはず…(汗))
下調べは入念に!
こちらの東京メトロ公式発表によれば、ライトアップ区間は神田から650m、末広町から500m地点の浅草方面側だそうです。
http://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews20171128_130.pdf
つまり、特に神経を集中しなければならないのは、神田と末広町のちょうど中間地点ということになりますね。
これが分かっても電車の速度は時間によって変わるので何秒後なのかは分からないのですが…、知らないよりはよかったと思います。
先ほどの動画の方は末広町駅で渋谷行きの電車に乗って48秒後に見えているため、神田駅からだと45秒後に見えると推測できそうですね。(動画の時間は1分33秒なので)
本当にちゃんと見たい方だと、朝のラッシュで電車の速度が落ちる時間を狙ったりするのでしょうか?(ライトアップは24時間見られます)
まとめ
知る人ぞ知る(?)万世橋駅のライトアップイベント、想像していたよりもかなり地味でしたが、きちんとカメラに収められた時の喜びはひとしお…、かもしれませんね。
12/18(月)までに銀座線に乗る機会がある方は、ぜひ探してみてはいかがでしょうか?
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