こんばんは!
今日家にKORG microKEY2-61AIRが届きました。
一回弾いてみて音の大きさのムラが激しかったので、
弾く強さと音の大きさの関係を表す「ベロシティカーブ」
を変えることに。
このベロシティカーブを変えるにはKORG KONTROL EDITOR(公式サイトでインストール可能)を使うのですが、このソフトにキーボードがなかなか認識されなくてつまづいていました。
今日はその解決策をシェアしようと思います。
スポンサーリンク
KONTROL EDITORを使う理由。ベロシティカーブを変えたい!
早速、iPadのGarage bandの音源を鳴らしてみます。
設定はこちらのページを参考にしました。
http://tunegate.me/P20160302012
ですが…、
音が小さい!
そして、音の大きさのムラが激しい!
というわけで、PCソフトのKORG KONTROL Editorから、ベロシティカーブの設定を変えることにしました。
KORG KONTROL Editorで直そうとするも…、
まずはこちらのリンク(http://www.korg.com/jp/support/download/product/1/164/)から、
KORG KONTROL EditorとUSBドライバをインストールします。
(ソフトウェア、ドライバの両方をインストールするということです。)
そして、キーボードをPCにつなぎます。
そして、KONTROL Editorを起動するのですが…、
えっ、接続されてない!?
私は焦りました。
しかし、
コントロールパネルのデバイスマネージャーにはちゃんと認識されているし、
他のソフトでは音を鳴らせていました。
ということは、KORG KONTROL Editorの問題…?と思い、KORGさんに問い合わせてみました。
スポンサーリンク
環境設定を変えて解決
あまりにも音が鳴らなかったので、電話でキレる寸前だったのですが、簡単なことで解決しました。
解決策は、KONTROL Editorの環境設定を変えることだったのです。
詳しくみていきましょう。
まず、KONTROL Editorを起動します。
はい、お決まりのこの画面ですね。
ここは無視して、「microKEY2/Air」を選びます。
私の場合はここで、「タイムアウトしました」と出てきていました。
ここはOKを押し、左上の「編集」から、「環境設定」を選びます。
「環境設定」を選ぶと、次のような画面が出てきます。
ここで、「MIDI ポートを手動で設定」を見て、
MIDI INが 「microKEY2 Air1 KEYBOARD」に、
MIDI OUTが「microKEY2 Air1 CTRL」になっていることを確認してください。
私は始め、MIDI OUTが違う設定になっていました…orz
あとはキーボードの設定変更をし、データを書き込むだけです。
(設定変更の方法はこちらのブログを見てください。)
起動時は「タイムアウトです」と出たかもしれませんが、設定を変えたので、ちゃんと書き込めます。
総合評価
ベロシティカーブを変えたのですが、私はタッチがとても弱いせいか、
一番差がない設定でも、弱いところが弱すぎました。
なので結局、強さは100で一定にしています(–;
それでも軽くて(1.7kgです)61鍵盤あるので、
CASIOの32鍵盤のキーボードの代理には十分でした。
やっぱ61鍵盤ある自由は大きいです。
というわけで、コンパクトなmidiキーボードが欲しい方には、KORG microKEY2-61Airはオススメです!
ぜひ試してみてくださいね(^^)/
スポンサーリンク