音楽を楽しめるようになるまで① 完璧を求めて体を壊す

こんにちは、ふぅです(^^)

今日は完全にぼやき記事です。

自分が音楽を通して本当にやりたかったことって何だったんだろう?という内容になっています。

読んでいただけたら喜びます。

ただコミュニケーションがとりたかっただけ

一番楽しかったのは、音楽室で友達の知っている曲を弾いた時に、「あっ、これ知ってる!」と喜んでもらえた時でした。

あとは家で父のギターに合わせて適当に弾いたり(かっこよくいえばアドリブになるのでしょうか?)、

友達が歌うのにその場でハモリをつけたりするのが好きでした。

とにかく感じたままに”適当に”弾くのが好きだったんですね。

だから、大好きなアーティストの曲を完コピしたいとか、大ヒットするようなすごい曲を作りたいとか、

そういうのはなかったんです。

“適当”に弾ければ十分だったんですね。

いつしか完璧を求めるように

高校に入ると、もっと音楽をやりたい!と思い、軽音楽部に入りました。

この時のパートはボーカルです。

軽音楽部は、他のバンドのコピーが中心でした。

私がまず言われたのは、

「音が微妙に違う」ということでした。

私はメロディを覚える時、完璧に正確ではなくて、細かいところは勝手に作っちゃったりしてたんですね。

それを指摘されて初めて、

「あっ、演奏するのは完璧じゃなきゃいけないんだ」

と思うようになりました。

いつしかその思想は自分の中にも染み付いてしまい、人にも完璧な演奏を求めるようになってしまいます。

完璧を求めた挙句に…、

大学に入ると、高校でやっていた歌をもっとうまくなりたい!と思い、合唱部に入りました。

自分がリーダーになったバンドもあり、そこでは”完璧”な演奏のために一生懸命練習していました。

そんな時に事件が起きます。

大学入学から1年経った時の部活の春合宿で、倒れてしまうのです。

春合宿は春休みの最後にあったのですが、春休みは1日12時間の練習をほぼ毎日していました。

そう、”完璧”な演奏を求めて…。

そのため、春合宿の時には疲れがピークに達していたのです。

そして、春合宿中に、身体の限界を超えてしまいます。

私は身体を起こそうとしても起き上がれなくなりました。

ここから先は次の記事に書こうと思います!

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