千住真理子のストイックすぎる食生活！その原動力は？【深イイ話感想】

こんばんは、ふぅです。
今たまたま深イイ話を見ていたら、プロバイオリニストの千住真理子さんの
密着取材が見られました。

千住真理子さんといえば、数億円のストラディバリウス(デュランティ)を演奏
することで知られていますね。
アルバム「G線上のアリア」ではストラディバリウスを使った演奏が聴けます。

私はこのアルバムの「スノーダイヤモンド」で彼女の演奏を知りました。
伸びやかな高音が魅力的です。

そんな千住真理子さんですが、食生活があまりにもストイックすぎてびっくり
だったので、それを書いていきたいと思います。

ストイックすぎる食事

コンサートを終えて家に帰った千住真理子さんは、コップに生卵を3つ割ると、
なんとそれを丸飲みしてしまったのです！

驚くのはそれだけではありません。
公演前にはピーナッツバターに蜂蜜をかけて食べ、公演中にも蜂蜜を
口に流し込んでいました…！

とにかくエネルギーに変わる最低限のものを体に入れられればいいのだそう。
よくよく考えてみれば、蜂蜜は糖質、ピーナッツバターは脂肪、卵はタンパク質
なので、ある意味バランスはとれて…、

あっ、野菜などのミネラルが抜けてました！
実は野菜ジュースで補ってたりするのでしょうか？
本当にストイックでびっくりですね(・・;

それにしても、千住真理子さんはどうしてこんなにストイックでいられるのでしょうか？
それは、幼い頃の母親の教育の賜物でした。

彼女の母親の教育方針は
「 趣味は持つな、やるなら徹底的にやれ！」
というというもので、
真理子さんは2歳の頃にバイオリンを始めます。

そして、お母様は真理子さんの演奏を決して褒めなかったそうです。

インタビューの中でも真理子さんは「このおかげで現状に満足せず、
常に高みを目指し続けるという姿勢が身についた。」と話していました。

ちなみに、千住真理子さんの長男は日本画家、次男は作曲家として世界的に活躍されています。
先ほど紹介した「スノーダイヤモンド」は千住明さんの作曲で、NHKのアニメ
「雪の女王」の主題歌になっています。
(「スノーダイヤモンド」は、アルバム「G線上のアリア」で聴けます)

お母様は教育評論家だそうで、さすがといったところですね。
教育方針についてはこちらの本に詳しく書かれているそうです。

千住文子新潮社 2005-09-28

今日は千住真理子さんのストイックな食生活についてお話ししました。
私は病気の治療で毎日玄米のお粥と豆腐ですが、
それでも食事が楽しみで仕方ないです。
その食事もそこそこにバイオリンの練習に打ち込めるなんて…、
とても尊敬できるし、幸せな人生だなと思いました。