乃木坂46生田絵梨花の真の才能はピアノや歌ではないと思う。

こんにちは、ふぅです!

みなさんは1月1日の芸能人格付けチェックは見ましたか?

そこに、乃木坂46でありながらピアノコンクールにも入賞しており、ミュージカル出演経験のある生田絵梨花さんが出たのですが、彼女が音楽問題を2問とも外したのが話題になりました。

→2問目の和楽器問題の様子はこちらでまとめました。

私も今年の音楽問題は2問とも正解できたので、

「なんで外したのか?彼女は実は音感が悪いのか?」

と逆に気になってしまい、彼女の動画を見てみました。

すると、彼女は耳が悪いどころか音楽的センス、笑いのセンスともに秀逸で、気がつけば応援したくなってしまいました。

ピアノや歌、ミュージカルで注目されることの多い彼女ですが、彼女の才能や魅力はもっと別のところにある気がしました。
今日はそんな彼女の才能が伺えるシーンを紹介します。

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即興の作詞作曲

生田さんの音楽歴を調べていくと、「即興演奏が得意」というのを見つけました。

そこで彼女の即興演奏の動画を探すと、バナナマンさんが司会のバラエティ番組、「乃木坂ってどこ?」での映像を見つけました。

生田さんはその番組で「私の幸せ」をテーマに即興演奏をするよう求められます。

本人は「やったことないよー!」なんて言っていますが、特技というからには腕前が気になるところ。

どんな曲を聴かせてくれるのかな…?と思うと、

笑顔で「たーべるーこーと♪」

とピアノ伴奏つきで歌っちゃうではありませんか(笑)

伴奏こそシンプルでしたが、朗々と歌う姿に思わず笑みがこぼれてしまいました。

続けて星野みなみさん(乃木坂46)、日村さん(バナナマン)の幸せを歌い、番組はさらに盛り上がりました。

ハモりも面白い!

次に見つけたのは、生田さんが他のメンバーの歌にハモりをつける動画でした。

乃木坂46の「ガールズルール」を白石 麻衣さんとハモります。
ガールズルール原曲はこちら↓

生田さんがあまりに熱唱するのでところどころ白石さんがつられてしまっていましたが、余興で聞くには十分すぎるクオリティでした。

ハーモニーも素敵だったのですが、最初に音程を仕切る生田さんの仕草が笑えてよかったですね。
完全に自分のペースに巻き込んでいるところが可笑しかったです(笑)

この動画では、バナナマン日村さんとも「どんぐりころころ」をハモっていました。
これは微妙にずれていましたが、もしかしたら敢えてずらして肩肘張らない感じにしたのかもしれませんね。

退場の仕方も秀逸で、設楽さんに突っ込まれながらも「ありがとうございましたー。」と華麗にお辞儀。
これまた完全に彼女のペースなのがよかったです(笑)

音楽的センスもさることながら、笑いのセンスも伺えるシーンでしたね。
聞いていて楽しかったです(^^)

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イエヴァン・ポルッカの耳コピ

即興演奏やハモりでも彼女のセンスは光っていましたが、最も驚かされたのは、「イエヴァン・ポルッカ」の耳コピでした。

「イエヴァン・ポルカ」はフィンランドの民謡なのですが、なんと彼女はこれを歌詞まで耳コピしてしまったのです!(彼女はフィンランド語は知りません)

しかも駐日フィンランド大使館が絶賛のTweetをしていますので、相当なクオリティと言えるでしょう。
(→Tweetの中身が見たい方はこちら)

普通の人が外国語の歌を歌うと、歌詞カードがあってもどこかおかしくなるのに、歌詞カードなしでフィンランド大使館のお墨付きをもらえるほどのパフォーマンスができるのには脱帽ですね。

音楽問題全滅はなぜ?

これだけの音楽的センスを持っていながら、格付けで堂々と間違えたのはどうしてでしょうか?

天才的な人ほど意外なところが抜け落ちているのかな?とも考えましたが、私はわざと間違えた可能性が一番高いと思います。

とくに、和楽器の問題の解答はわざとだったと考えた方が納得がいきます。
(和楽器問題での様子はこちらにまとめてあります)

もしあそこで生田さんが正解のBを答えたらどうなるでしょうか?

彼女がBなら出場チーム全てがBと解答してしまうことになり、番組的に面白くなくなっていたでしょう。

実際には音楽経験豊富な彼女が不正解のAを選択したことで、「どっちなんだろう?」という緊張感が生まれました。

これまで紹介した映像から、生田さんはバラエティでもその場の空気を読むことができ、番組を盛り上げることにも長けていることが伺えました。
なので、この辺りのことを考えてわざと間違えた可能性は十分あるでしょう。

そして、アマチュア代表の関東学生連合さんの気持ちを考えても、彼女の判断は正しかったと思います。

もしあの場で自分が演奏したとして、全員にアマチュアだと判定されちゃったらちょっとへこみますよね(^^;

まとめ

生田絵梨花さんは3歳の頃からピアノを習っており、入賞経験もあるという音楽的エリートです。

それでいて気取った様子がなく、しっかりと笑いを取りにいっていたので、非常に好感が持てました。

今後の活躍に期待ですね!

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コメント

  1. 田村太陽 より:

    あはは!
    2018年の番組ですよね、見てました。
    バラエティーの事はバナナマンにみっちり仕込まれていて、その辺の新人芸人をはるかに凌駕する笑いを取れるスキルです。

    正解を期待されているガクトとは違い、乃木坂46が面白く誤答するポジションである事を明確に理解してやっています。来年は呼ばれないお飾りポジションという事も理解しているでしょう。

    オードリーの若林が、「アメトーーク!」(テレビ朝日系)の「芸人ドラフト会議」
    という企画で、番組作るなら誰を呼ぶという話で、レギュラーに生田絵梨花を指名してました。とにかく番組の要求する事を全部理解した上で、その上を行く返し・リアクションをしてくる稀有な存在と言っています。

    これから、番組に呼ばれる事が多くなるでしょうから、芸人は気付くでしょうね。
    ちなみに、番組で何回か一緒になったフットの後藤や東野こうじは気付いているでしょうね。
    生ちゃんは、「はいだしょうこさんと気が合う」と言っていますが、メタ認知度が高いので、実ははいだしょうこさんの天然ボケより図抜けた事を目指しているかもしれません。
    しれっと! バラエティーのボケとしては天才です。