こんにちは、ふぅです。
昨日はこちらの記事で小鼓の音が楽しめる和ポップを紹介しました。
その関連で、私がヤフオクで中古の小鼓を買った時のことを書こうと思います。
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入札まで。買ってみないと品質は分からない
私が落札したのはこちらの小鼓でした。
完成形はこの形ですが、売り出された時はバラバラのパーツでした。
upされていた写真はこんな感じ。
出品時の価格は15000円でした。
小鼓は普通に新品を買うと、安くて7,8万くらいはします。
こちらの価格.comでも最低価格8万円ですね…(- -;
それと比べると、15000円は中古とはいえ、お得です。
ですが、「こんなに安くてちゃんと音は鳴るの?」
と思った私は、小鼓の先生に商品説明を見せました。
すると、「組み立てて打ってみないと分からない」とのことでした。
なんとしてでも小鼓が欲しかった私は、この商品に入札することを決めました。
いざ入札!突然のライバル登場!?
というわけで、とりあえず出品時の価格の15000円で入札しておきました。
そしてそのまま当日の朝が来ます。
価格変動がなかったので、このまま私が落札かな…、と悠長に構えていました。
しかし、オークション終了10分前にたまたまメールを見たら、なんと最高価格が15500円に更新されていたのです!
危なかったです。メールを確認したのは幸いでした。
オークション6分前になるまで待って、16000円で入札。
最高価格は変わらず、晴れて落札できました。
取引も問題なく行われる
入札後はYAHOO!のかんたん決済で支払いをしました。
詳しいやり方は忘れましたが、画面に従うだけで特に悩んだ部分はなかったと思います。
ちなみに私はヤフオクでの落札経験がなく、入札拒否が怖かったので、評価21で高評価100%の母のアカウントを借りました。
おかげさまで落札後にキャンセル…、ということはありませんでした。
土曜日に振り込みなどをすませ、月曜日の朝に商品が届きました。
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組み立て方が分からない!先生のところへ持っていく
さて、小鼓を手に入れたはいいのですが、問題は組み立てでした。
Youtubeで組み立て方の動画を見たのですが、早すぎて分かりません。
そこで、小鼓購入のアドバイスをくださった先生のところへ持っていくことにしました。
小鼓を持っていくと、皮や胴体の調子などを確認していただきました。
すると、「皮も胴体も本物で、音もちゃんと鳴る。皮は多少薄いが問題ない」との返事。
「音が鳴る」と言っていただけたのには本当にほっとしました。
その後は皮の調整と組み立てを行い、基本的な打ち方を教わりました。
皮の調整は、皮の真ん中に薄い和紙を貼って行いました。こんなこと自分じゃ思いつかなかったので、レッスン代3500円を払ってでも先生に見ていただいたのは正解でした。
おかげさまで今でもいい音がしますよ。
ちなみに、組み立てのやり方は写真も残したのですが、もう覚えてないです…(><)
1度組み立てちゃうと外す必要がないので、どうしても忘れてしまうのです…(^^;
まとめ
というわけで、小鼓を買おうという方へのアドバイスは、
「とりあえず入札してみよう!」
ということです。打ってみないと分からないので、悩むくらいなら買っちゃった方がいいかと思います。
あと、組み立てられていない状態のものだと、競争率が低くなるかもしれません。
参考になりましたら嬉しいですm(__)m
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