こんにちは、ふぅです!
ここしばらくリコーダーフェアの感想が続いていますが、今回はその続きです。
これまでの記事はこちらです↓
ヤマハリコーダーフェア2017の感想
バスリコーダーのメーカーごとの比較。音色は?吹きやすさは?
ヤマハリコーダーフェア銀座2017での面白楽器
前回の記事ではバスリコーダーのメーカーごとの比較を書きましたが、そこには書ききれなかった補足情報があるので、今回はそれをまとめたいと思います。
スポンサーリンク
ステイン(染色)有りは寂しい音色
多くの木製リコーダーには、同じメーカーの同じ機種でも茶色と白の2種類があります。
この2つはただの色違いではなく音色が全く違います。
もっと正確にいうと、木を染めているか染めていないかで音が変わります。茶色ではなく黒く染色されたものもあります。
木を染めているかどうかは、「ステイン有り/無し」という形で表され、「ステイン有り」であれば染色されています。
ステイン有りのものはステイン無しのものよりも、暗いというか、細いというか、少し寂し気な音色がしました。
音の中の明るめの成分が削られたような感じがします。
重さは関係ない
以前の記事で、プロから聞いたリコーダー選びのアドバイスを書いたのですが、そこには「海外製のリコーダーは重く、長時間持っていると疲れてくる」と書いてあります。
しかし、実際に試奏してみると、色々なリコーダーを吹いているうちにどれが重くてどれが軽いのか忘れてしまいました。
気に入ったリコーダーがヤマハ(YRB-61)とメックのロンド(合奏用)で、両方軽かったのもあるかもしれませんが…。
リコーダーの重さの違いは気になったのは始めだけで、慣れてくるとどれでも普通に持てるようになりましたよ。
しまいにはストラップも付けずに吹いていましたしね(^^;
まとめ
やはりリコーダーを選ぶ基準は「音色」に尽きるという印象でした。
好きじゃない音色のリコーダーは長時間吹こうと思えなかったので、これは大事です。
結局それかよ!と思われそうな結論になってしまいましたが、参考になれば幸いですm(__)m
スポンサーリンク