こんにちは、ふぅです。
みなさんは12/6(水)のFNS歌謡祭は見ましたか?
私はリアルタイムでも見ましたが、母が録画していたので、録画したものも見ましたよ。
そして、気づいたのは、椎名林檎さんがかっこいいのなんの!
椎名林檎さんは好きな曲も多く、かねてから尊敬していたのですが、昨日のパフォーマンスを見て改めてかっこいいなと思ってしまいました。
というわけで、今日はFNS歌謡祭での椎名林檎さんのパフォーマンスについてのお話です。
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FNS歌謡祭でのパフォーマンス
披露したのは、「人生は夢だらけ」と「おとなの掟」の2曲。
「人生は夢だらけ」はかんぽ生命のCM曲、「おとなの掟」はドラマ「カルテット」の主題歌として使われていました。
これら2曲はもともとは椎名林檎さんが他の方へ提供した曲だったのですが、今回はそれらをセルフカバーしています。
さすがは林檎さん、歌も曲も素敵で聞くたびにその世界観に引き込まれてしまいますね。
でも、それ以上に私を釘付けにしたのは林檎さんのステージ上でのパフォーマンスでした。
とくに、人生は夢だらけの二番の始まりで振り向くところは最高でしたね。
歩き方、振り向く時のキレ、そして振り向いた時のシュッとした目線…。
どこをとってもビシッとキマっているのです。
その姿にどこか”凛とした女性の強さ“を感じてしまいました。
知り合いにも林檎さんに憧れてヘアスタイルまで似せてる方がいたのですが、その気持ちが分かる気がします。
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ダンスまで完璧な理由は?
さて、椎名林檎さんのダンスって、いつ見てもキレがありますよね!
どこかで習っていたのかな?と思ってWikipediaを調べてみると、椎名林檎さんは幼少期から10年間バレエを習っていたそうです。
10年間もバレエを習っていたなんてびっくりですね。
それならばあれだけ洗練されたダンスが出来るのも納得です。
また、林檎さんの動きは一つ一つの動きがあまりにも美しく、その場の音楽に自然にノっているというよりは、むしろ振り付けのように完璧に作られているような感じがします。
この感覚は正しかったようで、彼女自身もインタビューでもそのように発言しています。
以下は他の方の記事の引用です。
先日NHKの「達人X達人スイッチ・インタビュー」で彼女が作家の西加奈子と対談していました。するとその中で、彼女は今自分がやっているのは本当に好きな音楽ではないと発言。
(中略)
ライブもまた彼女がイメージする完璧なショーに近づけるように作り上げた商品であり、そこで我を忘れてのってしまうということはないとのこと。なるほど・・・がっかりする人もいるかもしれませんが、僕的には納得。
(出典: http://zip2000.server-shared.com/siinaringo.html)
やはり林檎さんのパフォーマンスは完璧に計算されつくされたものだったのですね。
その筋の通った完璧さに”芯の強い女性”を見出してしまったのかもしれません。
CD,ライブ情報
今回披露された「人生は夢だらけ」と「大人の掟」は「逆輸入~航空局~(通常盤)」(アマゾンに飛びます)というアルバムに収録されています。
「おいしい季節」も「明治ザ・チョコレート」のCM曲なので、有名どころが多いですね。
ただ、その他の曲は椎名林檎ワールドが炸裂してるので、濃ゆい世界観が楽しめます。
また、2018年3月からは全国ツアーもあるそうです!
http://www.kronekodow.com/gaiko/2018tour/
私はまだ林檎さんのライブに行ったことがないのですが、FNS歌謡祭を見て行きたくなってしまいました。
もしかしたらライブ会場で会えるかもしれませんね(笑)
まとめ
今回この記事を書くために椎名林檎さんについて色々調べたのですが、ここで乗せた以外にも興味深いことや参考になることがたくさん分かりました。
機会があったらそれについてもまとめたいと思います。
追記: 椎名林檎さんのまとめではありませんが…、「人生は夢だらけ」のような華やかなビッグバンドアレンジが好きな方にはこちらの曲もおすすめです。
あと、東京事変のキーボディスト、伊澤一葉さん作編曲の「逆光」は、スリリングなアニソンですが、ところどころに事変っぽさがあって楽しいですよ(^^)
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