9V電池が入らない! ベースの音が出ず、2時間格闘した話。

おはようございます、ふぅです。

昨日父にベースを弾かせたら、
「音が小さい!アンプから音が出てない!」
と言われてしまいました。

それでベースとアンプをつなぐシールドを入れ替えたり、アンプやギター本体のつまみをいじったりしてみたのですが、一向に音は変わらず、アンプの故障も疑う始末。

最終的にはベース本体の電池切れが原因だと分かり、音も出るようになったのですが、解決するまで2時間くらいかかってしまいました。
今日はその話をします。

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電池切れが原因だと気づくまで

音が出ない!アンプが壊れた!?

ベースの音量が小さいと思い、次のことを試したのですが、
どれもダメでした。

  1. アンプのつまみをいじる
  2. ベース本体のつまみをいじる
  3. アンプを充電器につなぐ(音が出なくなった時は電池で動かしてました)
  4. ベースとアンプをつなぐケーブルを入れ替える

これだけ色々やっても音が出ないので、父はカンカン。
「こんな不良品のアンプ、店で交換してもらうしかない!」
と完全にアンプのせいにしてました。

でも…、もし店に散々クレームを言っといて、単にアンプの使い方が間違ってただけだったら、赤っ恥ですよね?(^^;

そこで、アンプが本当に壊れているのかを確かめるためにWalkmanをつないでみることにしました。

Walkmanの音は出た。他に原因は…?

このアンプは裏面にWalkmanをつなぐ場所があったので、そこにケーブルをつないでみたら、音は普通に出ました。

ただここはベースをつなぐ差込口ではないので、ベースをつないでた場所にもWalkmanをつないでみました。
( 写真の矢印の場所です。)

ここに挿しても音は出たので、アンプの故障ではないと確定。

となると、あと確認してないのは…、

そう、ベースの電池でした。

電池を買って入れ替えたら解決!と思いきや…、ここからが長かったのです。

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電池の穴が固くて挿せない!

私のベースはIbanezのSRH500Fで、006Pの9V型という特殊な電池が使われていました。
(下の写真。9V型と呼ばれることが多いようです。)

そして、電池を入れる場所はこんな感じでした。

矢印のとこに電池を差し込めばいいわけですが、これが固くてなかなか入りません。
何度も抜き差ししてるうちに壊れるんじゃないかと思いました。

9V電池の公式サイトによれば、片方ずつ馴染ませながら入れるといいようです。

そんなこんなで電池が差し込めたわけですが、最後の難関がありました。
差し込んだ電池がケースの中に入らなかったのです(・・;

電池をケースの中に入れる

そして最後の難関は、電池を電池ケースの中にしまうことでした。

「えっ、そんなの1種類しかないんじゃないの?」 と思われる方もいるかもしれませんが、これがそうでもないのです。

上下ひっくり返したり、表裏を変えたり、電池の挿し方を変えたり…、
どうやって入れても蓋がきちんとしまらず、これだけで1時間くらい費やしてしまいます。

そして最終的にはこのような入れ方に落ち着きました。

これでも蓋は少し閉まりきってないような気がしたのですが、電池なしで蓋を閉めても蓋は少し浮いてたのでもう気にしないことに。

これでようやく音が出るようになりました。

まとめ

電池入れ替えで2時間以上費やすって…、エレキギター・エレキベースの経験者に話したら笑われそうですね。
いかんせん電気楽器は初心者なもので…、(^^;

同じような壁にぶつかった初心者の皆さんの参考になれば嬉しいですm(__)m
また、経験者の皆さんも、笑い話として読んでいただければ幸いです…!

P.S. 電池を抜く時は、抜く前の状態を撮っておきましょう!
そしたら電池の入れ方で悩むことはなかったと思います(- -;

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