【2018春】サスケ君、2度目の完全制覇ならず。SASUKE結果

こんばんは、ふぅです。
今サスケを見たところです。

サスケは小さい頃から好きな番組で、ついつい見ちゃうんですよね…！
今日はSASUKE注目選手の結果と、完全制覇について語ります。

完全制覇者は現れず

で、結果ですが、サスケ君(森本裕介)がただ一人3rdステージをクリアしたものの、
Finalのサーモンラダーでタイムロスしてしまい、惜しくも完全制覇は出来ませんでした。

※注:今年のファイナルは、スパイダークライム、サーモンラダー、綱上りの三段構成でした。サーモンラダーは2ndステージにもある、棒を使って上り下りするやつです。

サーモンラダー↓

スパイダークライム↓

それでもここまで頑張りぬいた姿には元気を与えられましたね。

実はサスケ君は中高では体育が一番苦手だったらしいです。
通知表の写真も出てましたが、体育は68点くらいでした。
私にはこれが衝撃でした。

だって、SASUKEって、体力に自信があるアスリートが挑戦するイメージじゃないですか！

それでも彼がSASUKEを志したのは、7歳の頃に見て以来ずっと憧れてたからだそうです。

自分には才能がないと諦めない姿勢、見習いたいですね！

今回のSASUKEは、サスケ君以外にも名シーンがありました。
それは、ゼッケン番号99番の川口朋広さんが2ndステージを残り0.18秒でクリアしたことです。
その戦いぶりは本当に感動ものでした。

川口選手↓

2ndステージでは水流に逆らって泳ぐコース(バックストリーム)があるのですが、ここで一度流れに飲まれた選手で2ndステージをクリアした方はいませんでした。

川口選手はバックストリーム手前までを余裕を持ってクリアするも、このコースで水流に飲まれてしまうのです！

しかし、川口選手は諦めませんでした。
なんとか流れを振り切り、次のリバースコンベア(ベルトコンベアの上を四つん這いで進む)を猛スピードで駆けるのですが、この時残り10秒。先を急ぎます。

最後の種目はウォールリフティング(重さの違う3つの壁を持ち上げ進む)。
ここもハイペースで進む川口さんでしたが、なんせ残り10秒だったので、さすがに厳しいかな…？と思ってしまいました。

そしてついにボタンが押されます。
しかし、あまりにも滑り込みだったので一瞬クリアしたのかが分かりませんでした。

「えっ、クリアしたの？…煙が出たってことは…？クリア…、でいいんだよね？
おぉぉぉぉ、やったぁぁ！！！！」
って感じでした。

試合後インタビューで川口選手は
「正直諦めかけたけど、やれるとこまでやろうと思った。」と発言。

「やれるとこまでやる」これは人生でも大事ですね…！
最近色々と折れそうになることも多かったので、この姿勢には強く背中を押されました。

その後川口選手は3rdステージで脱落してしまいますが、難所クレイジークリフハンガーをクリアするなど、大いに健闘しました。

サスケは完全制覇も気になるところですが、ゴールデンボンバーの樽美酒(ダルビッシュ)研二さん・A.B.C-Z塚田僚一さんの芸能人選手の活躍も気になりますよね。

先に結果をいうと、樽美酒さんは2ndステージで惜しくもリタイア、A.B.C-Z塚田さんは1stステージでリタイアしてしまいます。

1stステージを先に挑戦したのは塚田さんでした。
ただ、いつになく気持ちが先走っている様子で、動きもどこかぎこちなかったです。
心配して見てた矢先、3種目のタイファイターでまさかの落下をしてしまいます。

本人も「気持ちだけは負けない！と思ってたんですけど…」と言っていたので、プレッシャーにやられてしまったのでしょうね。
サスケ仲間たちも「凡ミス、手の角度が理想的じゃなかった」とコメントしていました。

そして96番目に挑戦したのが樽美酒選手でした。
今回のSASUKEの1stステージは過去トップクラスの難易度で、95人が挑戦した時点でも2人しかクリアしていませんでした。
そんな中での挑戦でしたが
「俺が流れを作る」と豪語し、見事に有言実行。
1stステージをクリアします。

この姿に対し、同じくSASUKEに挑戦した相方の喜矢武豊さんも
「いつもは近いはずのあいつが遠い。SASUKE仲間がメンバーみたいだ…。」
とコメント。
ちょっと可哀想(笑)でしたが、樽美酒選手の勇姿は素晴らしかったですね！

そして彼は2ndステージでも大健闘します。
惜しくも最後のウォールリフティングでタイムアップしてしまいますが、前回は確かベルトコンベアで時間切れだったので、これは過去最高の成績ではないでしょうか？
ここまでくれば3rdステージ進出の日も近いですね！

樽美酒さんの貴重(？)なすっぴん&サングラス姿です↓

いや〜、今回のSASUKEも面白かったですね。
単純に選手たちが関門を突破する姿を見るのも楽しいのですが、それだけでなく各選手に背負ってきた思いがあるので、ついつい見てしまうのです。

次はいつになるにでしょうか？楽しみですね！