こんばんは、ふぅです!
今日はNetduettoの話です。
Netduettoでは、midiキーボードを使えば、CubaseなどのDTMソフトの音源でセッションができると聞いたので、実際に試してみました。
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PCのマイクが使えなくなる
DTMソフトの音源でセッションをするには、VST接続という接続方法を用います。
普通はPCの内蔵マイクで拾った音が相手に届くのですが、VST接続を用いることで、Cubaseで鳴らした音源が相手に届くようになります。
Cubaseの音源はPCの内部で鳴っているので、PC内蔵のマイクでは拾うことができません。
さて、この接続を実際に試してみたのですが、一つ難点がありました。
それは、VST接続を使うとPCのマイクが使えず、自分の声が相手に届かなくなるということです。(相手の声は届きます)
そのため、会話はチャットで行うか、PCのマイクでの接続に切り替えて行うかどちらかになります。
しかし、どちらにも難点があります。
チャットだと声での意思疎通が出来なくなるので、セッションの和気あいあいとした雰囲気は楽しみづらくなります。
一方、PCの内蔵マイクと切り替えながら行う方法だと、切り替えの時の音がうるさい上に、切り替える瞬間には相手の音も全く聞こえなくなります。
うっかりセッションホストが説明をしている時に接続を切り替えたりすると、説明を聞き逃してしまい、流れが分からなくなってしまいます。
もしこの方法を使うなら、セッションホストの説明が終わった後に切り替えの時間をとってもらうのがいいかもしれませんね。
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なぜか突然音が鳴らなくなった
と、ここまで書いたのですが、実はVST接続はほとんど使いませんでした。
それは、midiキーボードの音が突然鳴らなったからです。
このまま続行するのは無理だと思い、PCの内臓マイクからCASIOの32鍵キーボードでセッションすることに。
これで普通に声で意思疎通が出来るようになり、かなり快適にセッションできるようになりました。
まとめ
Netduettoは画期的なセッションアプリですが、まだまだ使いこなせていないので、もう少し使い方を研究してみます。
また何か分かったらシェアしますね。
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